空き家解体の流れと必要な手続きを詳しく解説します!
こんにちは!
関西一円で空き家解体など各種解体工事を行っている仲間組です。
今回は、空き家を解体する際の流れや手続きについてご紹介します。
現地調査から引き渡しまで
弊社では、空き家の解体を依頼されたお客様に対して、以下のような流れで対応しています。
現地調査
まずは、空き家の現地調査を行います。
現地調査では、空き家の建物構造や広さ、付帯工事の有無、地中埋設物の有無、土地周辺の環境などを確認します。
これらの情報は、解体費用や工期の見積もりに影響するため、非常に重要です。
見積もり・契約
現地調査の結果をもとに、解体費用や工期の見積もりを作成します。
見積もりは明瞭かつ適正な価格で提示します。
弊社では、不動産屋さんやハウスメーカーさんを介さないため、料金のご相談に応じることが可能です。
見積もりにご納得いただけたら、契約書にサインしていただき、ご成約となります。
解体準備
契約が成立したら、解体工事に必要な届出や申請を行います。
届出や申請は弊社が代行しますので、お客様は手間がかかりません。
また、近隣への挨拶回りや交通整理なども行います。
解体工事
解体工事はプロの技術と資格を持ったスタッフが、安全第一で丁寧に作業します。
また、弊社は建設リサイクル法に基づいて廃材を分別し、再資源化に努めます。
特殊な施工や細かなご要望にも対応しますので、なんなりとお申し付けください。
廃材処理と整地
解体工事が終了したら、廃材を適切に処分します。
廃材処理費用は見積もりに含まれていますので、追加料金は発生しません。
また、土地を平らに整地し、清掃します。
整地後には、お客様に現場を確認していただき、引き渡しとなります。
申請や届出など
空き家の解体には、さまざまな申請や届出が必要です。
以下では、解体工事に必要な申請や届出についてご紹介します。
建設リサイクル法の届出
建設リサイクル法とは、建築物の解体に伴う廃材の分別や再資源化を促進するための法律です。
この法律では、解体しようとする空き家の床面積が80平方メートル以上であれば、都道府県知事に分別解体等の計画等を届け出なければなりません。
弊社では、この届出をお客様に代わって行います。
道路使用許可の申請
道路使用許可とは、解体工事期間中に道路を一時的に使用するための許可です。
道路幅が狭くて重機やトラックが入れない場合や、廃材の搬出のために工事車両を停車する場合などに必要です。
この申請も弊社が最寄りの警察署で行います。
建物滅失登記の申請
建物滅失登記とは、建物が解体されたことを登記簿に記録するための手続きです。
この手続きは、解体工事後にお客様自身が行わなければなりません。
空き家解体は仲間組にご依頼ください!
弊社は大阪府和泉市を拠点に、大阪府大阪市や堺市をはじめ関西一円で、空き家解体など家屋解体や各種解体工事を行っています。
法人様・個人のお客様問わず対応しています。
特殊な施工や細かなご要望にも対応しますし、ミスや事故のない施工を心掛けてまいりました。
料金も明瞭かつ適正で、ご相談に応じられます。
空き家の解体・木造解体をお考えでしたら、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。